モンテッソーリ教育を学ぶ

モンテッソーリ教育の本おすすめランキング5選!書籍で学んで取り入れよう!

モンテッソーリ教育の本おすすめランキング5選!書籍で学んで取り入れよう!

モンテッソーリ教育って最近よく聞くけど、どんな教育法なの?

自分で子育てに取り入れてみたいけれど、正しく取り入れられるか不安…

という方も多いですよね。

モンテッソーリ教育を学ぶには、本を読むのが一番分かりやすいです!

モンテッソーリ教育の本を読むことで、モンテッソーリ教育の根本から深く理解することができますので、

これからおうちモンテを始めるという方にもお勧めです!

私も子育てに悩むことがあれば、いつでも取り出して読むようにしていますが、心をスーッと楽にさせてくれます。

そんな子育ての指南書のような、気軽に読めるオススメ本をランキング形式でご紹介します。

モンテッソーリ教育は本で学べる!

モンテッソーリ教育を学ぶには本が便利!おすすめ書籍ランキング5選!

実はモンテッソーリ教育の関連書籍はたくさん出版されています。

モンテッソーリ自身も書籍を多数出していますし、日本人の方が分かりやすく説明してくれている書籍も沢山あります。

ちなみに上の写真の本のほとんどは、モンテッソーリ自身が書いた本の日本語訳版で、教師養成講座の必読図書です。

SaYang
SaYang
今回ご紹介するのは、モンテッソーリ教育を

初めて学ぶ人にも分かりやすい本を厳選しています。

難しい本は紹介しないのでご安心を♪

 

モンテッソーリ教育を学ぶ上で、

  • 子育てのどの段階なのか(年齢など)
  • どのように取り入れたいのか

によって、オススメ図書も異なってきますが、

今回はこれからモンテッソーリ教育を学びたい!と思っているパパママさんたちにおススメな本をご紹介します♪

 

モンテッソーリ教育の本おすすめランキング5選!

モンテッソーリ教育の本おすすめランキング5選!書籍で学んで取り入れよう!
SaYang
SaYang
実際に私が購入して読んだ本の中で、

何度も何度も読み返している良書をご紹介しますね!

マンガ モンテッソーリの幼児教育 ママ、ひとりでするのを手伝ってね!

その名の通り、モンテッソーリ教育をマンガで分かりやすく解説してくれている本です。

この本には原作があって、日本のモンテッソーリ教育の第一人者である相良敦子さんの同名著書です。

この同名の原作をもとに、モンテッソーリ教師で保育士のあべようこさんが作成された本です。

とってもかわいらしいイラストの描かれたマンガが大部分を占める本なので、

普段本を読まない人や、流し読みをしてモンテッソーリ教育の概要を知りたい人には特におすすめ!

本の目次
  1. 「する!」「自分で!」
    (大人と子どもは争っている, 子どもは自立したがっている)
  2. 子どもがわかる「敏感期」
    (反抗期?いいえ、「敏感期」, 秩序の敏感期)
  3. 子どもの「知性」が働くとき
    (子どもは動きながら学んでいる)
  4. 子どもを成長させる「活動のサイクル」
    (子どもが変わる、たったひとつの道筋)
  5. 子どもの自立をたすける環境
    (「自分でしたい」子どものために)

あべようこさんのお嬢さまの子育て体験を盛り込んで作られたエピソードなので、女の子のママにはとっても刺さる内容なのではないかと思います。

2歳のりこちゃんがモンテッソーリ教育に出会い、4歳になるまでのお話です。

読み始めた時は息子は2歳だったので、モンテッソーリ教育を取り入れたらこんな子供になるんだな~と、

期待を込めながら読み進めることができました♪

息子
息子
男の子でも、もちろん共感ポイントは多いよ!
こんな人におすすめ
  • 文章ではなくマンガで手早く学びたい人
  • 子供の自我が芽生えてきて困っている人
  • 女の子のママ(男の子でも参考になります)
SaYang
SaYang
相良先生の本の内容をしっかりと受け継ぎ、かわいらしいマンガで分かりやすく解説してあるので、

最初に手に取る本としてはお勧めですよ。

原作となった相良先生の本はこちらです!

 

マンガでやさしくわかるモンテッソーリ教育

モンテッソーリ教育をオンラインで学べるIT勉強会を運営されている田中昌子さんの著書です。

大部分はマンガで描かれていて、そのマンガの内容を補足するようにテキストでも解説されています。

マンガでは、3人の幼児の子育てで悩んでいるママを主人公に話が進んでいきますが、

  • 1歳3か月の女の子
  • 2歳半の男の子
  • 5歳の女の子

これから敏感期が来る子、敏感期の最中で少し困った症状の出るようになった子、敏感期を過ぎて逸脱してしまった子の3パターンから学ぶことができました。

本の目次
  1. モンテッソーリ教育とは
  2. モンテッソーリ教育のキーワード 環境
  3. モンテッソーリ教育のキーワード 観察と敏感期
  4. モンテッソーリ教育のキーワード 提示(提供)と秩序感
  5. モンテッソーリ教育のキーワード 逸脱と人格形成
  6. モンテッソーリ教育のキーワード 正常化
  7. モンテッソーリ教育の一般化とは
こんな人におすすめ
  • 文章ではなくストーリーで学びたい人
  • でも要所要所は文章で分かりやすく解説して欲しい
  • 子だくさんワーキングママ(もちろん子供1人でもOK!)
  • 困った状況から正常化するまでの流れを参考にしたい人
SaYang
SaYang
私自身、2歳半のイヤイヤ期真っ最中の男の子と、無気力になってしまった5歳の女の子の話は、

とーっても参考になりました!

 

モンテッソーリ教育で子どもの本当の力を引き出す!

出産を控えた友人が、お友達から貰ったと言って読んでいたので、私も読んでみることにしました。

モンテッソーリ教師として全国講演もしている藤崎 達宏さん(パパ先生)の著書は、活字がメインですがとても読みやすく、分かりやすいです。

この本を読むと、これからの子供の成長を【予習】することができるようになっています。

そのためか、友人のケースのように出産祝いとして送られることも多いよう。

0歳から6歳までの成長過程で、こんな時こんなことが起きる!というパターンが詳しく解説されているので、これからパパママになる人たちにもお勧めですし、

私のように育児に悩んでいる人にも、もちろんお勧めです。

本の目次
  1. 1章 モンテッソーリ教育 超入門
    ポイントをおさえて子どもの本当の力をぐんと伸ばす
  2. 2章 子どもの発達の四段階
    「子どもは変容する」これが予習の第一歩
  3. 3章 モンテッソーリ教育の柱「敏感期」
    わが子の本当の力を引き出すキーワード
  4. 4章 子どもは「正しい成長のサイクル」でグングン伸びる!
    強さとしなやかさ、人生を生きる力を身につけるために
  5. 5章 子どもが成人するまでの親の予習
    人間はいくつになっても成長し続ける!
SaYang
SaYang
モンテッソーリ教育の本を書いている人は女性が多いので、

この本はパパ目線でも楽しめる点では珍しいです。

こんな人におすすめ
  • モンテッソーリ教育を初めて学ぶ人
  • マンガではなく文章で分かりやすく説明して欲しい人
  • パパ目線でもモンテッソーリ教育を知りたい人
  • 年齢別に親が何をすればいいか学びたい人

藤崎 達宏さんはYouTubeでもモンテッソーリ教育を解説されていますが、話し口調がとても柔らかで分かりやすい!

どんな本なのか気になる方は、YouTubeも覗いてみてください。

 

ひとりで、できた!

モンテッソーリ教育の理論をもとに、保育士さんの目線で実際に保育園で取り組んでいるお仕事などを紹介してくれている本です。

前半はモンテッソーリ教育について解説されていて、後半は手作り教具や家庭でできるお仕事の仕方が詳しく紹介されています。

本の目次
  1. 子どもは幸せになるよう、創られている
  2. 「敏感期」は、自然がくれた成長のためのチャンス
  3. 子どもたちの、心の声―「くすのき保育園」の日常から
  4. 遊具作りのポイントと活動をサポートするコツ
  5. 基本の動きを楽しくマスター家庭で作れるアイディア遊具
  6. 動きながら自分磨き感性や知性を高める遊具

おうちモンテを始めたいけれど、実際に何から始めればいいのか分からない…

という方にとっては、かなり使える実用書になるかと思います。

こんな人におすすめ
  • おうちモンテで手作り教具を取り入れたい人
  • 実際に親がどう動けばいいのか学びたい人
  • 写真や絵で分かりやすく学びたい
  • モンテッソーリ園に通わせたくても通わせられない人
SaYang
SaYang
現在はKindle版が無いのと、他の本に比べるとお値段がお高めなのですが、

カラーで写真とイラストがキレイに印刷されていて、

子供と一緒に読むのもお勧めです!

 

モンテッソーリ教育は子を育てる、親を育てる お母さんの「敏感期」

マンガの本でもご紹介した、日本のモンテッソーリ教育の第一人者である相良先生の本です。

モンテッソーリ教育の本として一番有名で、最初に読むべき本と言われています。

SaYang
SaYang
この本を読めば、モンテッソーリ教育のことがしっかり理解できます!
本の目次
  1. モンテッソーリ教育からのヒント
  2. 子どもの「敏感期」
  3. お母さんの「敏感期」
  4. 子育てのキーワード「じりつ」―自律と自立
  5. 家庭でできる手づくり教材
  6. 子育てに大事な五つの鉄則―イラストによるまとめ

モンテッソーリ教育について、日本で従来良いとされてきた教育法や理念とどのように違うのか、しっかりと解説されていますので、

子育てに対する悩みが深い人であればあるほど、刺さる内容が多いのではないかと思います。

こんな人におすすめ
  • モンテッソーリ教育の正統派な本を読みたい人
  • モンテッソーリ教育のことをしっかり学びたい人
  • 普段から本や文章を読むのに慣れている人
SaYang
SaYang
子育てに悩んだ時は、何度でも読み返したい基本の本です。

読むたびに新たな発見があり、悩みを解決してくれる取扱説明書のような本です。

ベストセラー本なので、紙の本でもKindleでも用意されていますが、

Kindle Unlimited会員になれば、この本をを0円で読み放題することができます♪

 

モンテッソーリ教育を本以外で学ぶ方法はある?

モンテッソーリ教育を学ぶには、本を読むのが一番手軽だと思いますが、

本を読んでモンテッソーリ教育を学んでいくうちに、もっと知りたい!もっと深く学びたい!と思う方も多いと思います。

私も一通りの本を読んで

SaYang
SaYang
私の子育てを改善するなら今だ!

息子の敏感期は有限だ!

と思い、しっかり学んで行動を起こすことにしました。

そして息子が3歳~5歳にあたる2年間で、モンテッソーリ教育の教師を目指す育成講座で学ぶことに決めました。

2年後、実際に教師になるかはまだ決めていないのですが、

教師になるまでの知識をじっくり学びつつ、自分の子育てにも活用できるのであれば万々歳だなと思います♪

学んだこと(=インプット)を自分の子供と一緒に実践し(=アウトプット)即行動に移せるので、モンテッソーリ教育の知識がかなり深まります。

モンテッソーリ教師養成講座は通学しなければならない学校も多いですが、

小さいお子さんがいたり、働いている方でも受講できる通信講座もありますよ。

 

モンテッソーリ教育のおすすめ書籍(本)まとめ

実際に私が購入して読んだ本の中で、特にお勧めできる本を5冊厳選してご紹介しました!

SaYang
SaYang
気になった本はありましたでしょうか?

モンテッソーリ教育を取り入れている特別な園やお教室に通わなくても、

まずは本を読んでみるだけで、とても深くモンテッソーリ教育を学ぶことができます。

育児の悩みも解決することが多いので、まずは気になった本から手に取ってみてくださいね♪