今子育てが辛い…という方は 子育てが辛い時期 って一体いつまで続くか知りたいですよね。
まるで持久走のようでこの辛さが永遠に続くのではないかと思ってしまいます。
子育てが辛い時期は子供の月齢によっても異なります。
それぞれ時期別に感じる辛さと、月齢別のストレス解消法をご紹介しますので試してみてくださいね。
もくじ
子育てが辛い時期はいつまで?ストレスが溜まる⁈
この記事を読んでくださっているあなたは、きっとかわいいお子さんがいらっしゃる幸せ者です。
今子育てが辛いと思っている原因、自分でわかりますか?
原因がわかればきっとストレスもたまらないはずです。
一緒に解決していきませんか?
気持ちがスッと楽になれますように。
子育ての辛さは時期によっても異なる!
お子さんは今、何か月?何歳?
時期によって子育ての悩みって違うと思うんです。
私の経験上、子育ての辛さは子供の月齢によって違いました。
おおまかにまとめるとこんな感じです。
- 0~3ヶ月:孤独感でいっぱい!!
- 3~6ヶ月:何で泣いてるのかわからない!!
- 6~12ヶ月:離乳食どうすればいいの!!
- 12ヶ月~24ヶ月:悪いことばっかりするんだから!!
- 2歳以降~:弾丸おしゃべりが苦痛!!
子供の月齢別に辛かったことと、私が辛さを解決した方法についてご紹介していきます。
子育てが辛い時期 :0~3か月
寝る、授乳、おむつ替え、寝る、授乳、おむつ替え、お風呂、寝る、授乳、おむつ替え、寝る、授乳・・・
この作業の連続ですよね。
そんは筈はないのに、永遠に続いていくかのように感じてしまいます。
数時間おきの授乳、本当にお疲れ様です。
この時期は病気なども怖くてあまり外に連れ出すこともできないので、一日中赤ちゃんに対して独り言を言っているような日々でした。
夜寝るときに思うのです。
「あ、今日誰ともしゃべってない。」
そう思ったらすぐに誰かに電話していました。
家族や友達。恩師に電話したこともありました。
自分の話もするのですが、相手の近況などを聞いていると、子供と自分の2人だけの小さな世界から少し開放された気分になります。
子育てが辛いときは2人の世界に閉じこもらないで、どんどん外との関わりを持てるといいと思います。
たわいもないことを誰かと声を出して会話することが、一番のストレス解消になりますよ。
子育てが辛い時期:3~6か月
育児に慣れてきたかと思いきや、赤ちゃんもずっと寝てくれなくなり、動き始め、目が離せなくなってきます。
意思疎通が取れないので、眠いの?おなかすいたの?おむつ?気分悪い?など、
精一杯気持ちを汲み取ろうと頑張るも、赤ちゃんの要求が分かりませんでした。
この時期は耐えるしかありません。
だって何言ってるか分からないから、しょうがない!
割り切って、自分の一番楽な方法を見つけましょう。
わが子は横抱っこにして背中をドンドンたたいて、ワルツのようなステップを踏むとコロっと寝付いてくれていました。
自分の好きな音楽を流して。
そのまま抱っこして一緒にお昼寝をする。
お互いあったかくていい気持ちで寝れますよ。
後々考えると、こんな幸せな時間は今しかありません。
子育てが辛い時期:6~12か月
離乳食が始まります。
とっても苦戦しました。
我が子はなかなか食べない子だったので特に苦痛でした。
私のあげ方が悪いのかな? つぶし方が足りなかった? 温めたほうがいいかな? 冷たいほうがいいかな?
色々挑戦しましたが、ベーっと口からごはんを出してばかりで、あまり食べてくれませんでした。
私自身ずぼらだったので、育児書など見ず、インターネットで調べたメニューを適当に作ってあげていたので、食べないのは私のせいだ、ちゃんと作らなきゃ!と思い必死に作っていました。
今になって思います。
食べる食べないはきっと個性です。
2人目の子は適当につぶしたおかゆも野菜も、何でもかんでもむしゃむしゃ食べました。
その時思いました。
「なんだ、わたしのせいじゃない。」
いろんな子がいます。
遺伝でもごはんのあげかたでもありません。
いつか食べてくれるようになります。
大人になってべーっと口からごはん出す人なんかいません。
きっと、大丈夫ですよ。
子育てが辛い時期:12~24か月(1歳の頃)
歩き回りだして悪いことばっかりしますよね?
壁に落書きしたり、TVボードによじ登ったり、クローゼットの中全部出したり、壁紙剥いだり、ティッシュペーパー全部出したり、リモコン投げたり、壁ドンドン叩いたり、植木の土ばらまいたり、携帯隠したり、服にシール貼られたり…
え?こんなに怪獣じゃないって?
我が子はすごいんです。
数えきれない悪さをしてこられました。
怒るストレスを減らすために、私はできるだけ事前に阻止することにしました。
壁に落書きされても消せる色鉛筆しか渡さない。
TVボードには100均で作った手作り柵をつける。
クローゼットの中は空っぽにして、おもちゃ箱スペースに変える。
すべて手の届かないところに設置する。
など、子供仕様の家に変えていきました。
大変な作業でしたが、少し悪いことしたとしても、「あーあ。」くらいの気持ちで自分のイライラは軽減されたように思います。
注意したらちゃんとわかる年齢でもあるので、危ないこと、やってはいけないことはちゃんと注意しました。
子育てが辛い時期:2歳以降~
ママ見て!これなあに? なにしてるの? なんかたべる! 一緒に遊ぼ!
家事の途中などに言われると余裕がなくて返せなかったりしますよね。
この攻略法は実はまだ見出していませんが、とにかくとびっきりの笑顔でにこっと反応してあげるようにしています。
「うん!いいね!すごーい!上手~!」
忙しいときはこの魔法の言葉を使ってにっこり笑顔をふりまけば、なんとかなります。
しかしできるだけ家事はお昼寝中や子どもが寝付いた夜にして、子供と一緒の時間は自分がフリーな状態を作るように努力しています。
おしゃべりがうるさいって感じる時もあるかもしれないですが、会話する時間をたくさん作ってあげると満足して、今度は一人遊びもするようになった気がします。
言葉をたくさん覚える時期なのでたくさん会話したいですもんね。
たどたどしく話す今の時期ってとびきり可愛いもんですよ!
一人で無理しないで!子育てが辛い時期を乗り越えよう!
月齢別にイライラポイントを分けてみましたが、共感していただけるところはありましたか?
少しでも参考になれば幸いです。
当時辛かった子育ても、過ぎてしまえばいい思い出ばかりです。
明るい気持ちで子供と接することが一番いい子育て方法な気がします。
あなたの育児が少しでも楽しくできますように。