暖かくなってきたら赤ちゃんとのお出かけができるようになりますが、 赤ちゃんの虫除け 対策方法に悩む方は多いですよね。
普通に大人向けの虫除けスプレーは使っていいの?
蚊取り線香は赤ちゃんに有害ではない?
など心配なことも多いですが、しっかり赤ちゃんを虫から守りたいものです。
室内・屋外での安全な対策方法をご紹介します。
もくじ
赤ちゃんがいる室内での虫除け対策方法は?
暖かくなってくると窓を開けて過ごす機会が増えますよね。
そんなとき気になるのが蚊などの虫です。
赤ちゃんがいる家庭では、どのような対策方法があるのか紹介していきましょう。
吊るすタイプの虫除け
蚊取り線香やスプレーに抵抗がある人におすすめです。
ベランダや玄関に吊るしておけば、蜘蛛以外の虫の侵入を防ぐことができます。
100均のはあまり効果がないので、きちんとしたメーカーの方が望ましいです。
赤ちゃん用の蚊帳
蚊取り線香、スプレー、防虫剤などが心配な人におすすめです。
赤ちゃんが寝ているところにかぶせておけるものです。
ただ、赤ちゃんが動きまわるようになったり、寝相が悪い場合はあまり使えないかもしれませんね。
新生児の赤ちゃんがいる家庭には向いている虫除け対策だと思います。
虫の苦手なアロマ
子どもが小さいと蚊取り線香などは危ないと思いますので、アロマがたける空気洗浄機がおすすめです。
虫が苦手なアロマを空気清浄機に使えば、虫除けにも空気清浄にも一石二鳥ですね。
ワンプッシュの虫除けスプレー
子どもがその部屋に入る1時間位前にスプレーする、
スプレーするときは別の部屋に移動させるなどして使用するのがいいみたいです。
蚊取り線香
赤ちゃんに有害ではないそうなので普通に使っている人も多いみたいです。
ただし、一巻使うと煙たくなるので割って半分にしたり、玄関やベランダで使用したりと、少し工夫して使うのがいいみたいです。
屋外で赤ちゃんを虫から守る方法を紹介!
イカリジン
2015年から日本でも販売開始された年齢制限のない虫除けです。
生地を傷めることがないので、服の上からも使えることが特徴です。
また虫除け特有のにおいがないので、赤ちゃんにも安心して使えるのでおすすめです。
アロベビーアウトドアスプレー
純国産、オーガニックの基準をクリアした、99%以上天然由来成分使用の虫除けスプレーです。
新生児から使えます。
たっぷり使っても肌荒れなし、蚊にもさされないし、紫外線対策にもなります。
虫除けリング
腕に取り付けるブレスレットタイプの虫除け剤です。
虫が嫌がるハーブなどの天然成分をしみこませることで効果を発揮します。
肌に直接スプレーしないので、赤ちゃんが吸い込んでしまうこともありません。
赤ちゃんにはありがたい虫除けですね。
虫除けパッチ・虫除けシール
仕組みは虫除けリングと同じで、シールに虫の嫌がる天然成分が含まれています。
このシールを洋服や帽子、靴などに張り付けて使用するので赤ちゃんにも安心して使えます。
リングだと赤ちゃんがなめてしまうかもと心配の人は、シールの方がいいかもしれませんね。
ピジョン 虫除けジェルタイプ
生後6か月から使用可能です。
スプレーとは違い赤ちゃんが吸い込む心配がありません。
片手で開閉できるので屋外でさっと塗れるのもポイントです。
無着色・無香料、アルコールフリーなので赤ちゃんにも安心して使えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
これから暑くなると蚊にさされないか心配になりますよね。
赤ちゃんは大人以上に体温が高いので、蚊にさされやすいと言われています。
しかも大人ならかゆいだけで済むことが多いですが、赤ちゃんは「とびひ」や「ジカ熱」などに感染する恐れもあります。
大切な赤ちゃんの肌をしっかり守ってあげるためにも、虫除け対策はしてあげましょう!