モンテッソーリ教具棚はニトリのカラボで代用可能!DIY不要でおもちゃ棚にも!

モンテッソーリ教具棚として販売されているものは結構高いです。

しかし、おうちモンテとして利用する分としては、ニトリのカラボで代用可能です。

女性一人でも組み立てられ、もちろんDIYも不要！

お手頃価格で手に入るので、我が家ではモンテッソーリ教具棚としても、おもちゃ棚としても大活躍しています。

ニトリのカラボを使った我が家での使用例を画像で紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

 

モンテッソーリ教具棚はニトリのカラボで代用可能!

モンテッソーリ園に行くと、２～３段の教具棚があり、その中に教具が美しく整理整頓されています。

この写真はフィリピンでモンテッソーリ園を見学させて頂いたときに撮影したものなのですが、

息子が日本で通っているこどものいえでも、同じような教具棚を使用しています。

子供の手が届く位置に、すべての教具が分かりやすく置かれていて良いですよね。

 

でもおうちモンテを取り入れる場合、モンテッソーリ教具棚として販売されているものを購入するとなると、１台あたり数万円することもあります。

そこで我が家では、ニトリのカラボ（カラーボックス）で教具棚を代用することにしました。

こちらはニトリのNクリックシリーズです。

仕切り板を追加することで、自由に高さを変えられるので、自宅のスペースや教具の種類に応じて調整できる優れもの！

本物の教具棚ではないですが、女性一人で組み立てることもできますし、棚板の数も高さも自由に変えることができるので、かなりコスパが良いですよ。

 

ニトリが近くにない場合でも、アイリスオーヤマのカラーボックスなどで代用可能です。

ニトリよりもカラーバリエーションが豊富なので、インテリアになじむ色をチョイスできそうですね。

 

我が家では、この教具棚のすぐ隣にローテーブルを置いて、教具を取り出したらすぐ隣でお仕事ができるようにしています。

気が散ってしまわないよう、あえておもちゃスペースとは分けています。

 

ニトリのカラボのサイズは教具棚としてもピッタリ！

教具棚のサイズとしては、子供がすべての教具に手を伸ばせることが重要なので、

モンテッソーリ園のようにカラボを横置きにした方が良いかなと思ったのですが、

息子は３歳で身長も伸びてきたので、縦置きしても問題ありませんでした。

 

モンテッソーリ園でもよく使われている、ボヌールの木製トレー（大サイズ）もシンデレラフィットしています。

トレーの取っ手を握った時も、カラボの壁にぶつかることなく、ちょうどいいサイズ感です。

 

ちなみに下の段に置いてあるグレーのプラスチックケースと蓋（トレー）は、セリアのプレーンボックスMを使用しています。

容器とフタはセットで100円ですし、容器に大きめの教具や粘土セットを入れたり、

フタは簡単なトレーにもなりますので、案外重宝しています。

ボヌールの小さいサイズのトレーは、この100均のトレーよりも、ちょっとだけ小さいサイズです。

同じく縦にして２つ並べることができます。

 

ニトリのカラボはおもちゃ棚としても最適！

こちらはお仕事スペースとは別の場所に、おもちゃ棚としてニトリのNクリックを使用しています。

Nクリックの３段を横置きすると、まさに教具棚というサイズ感です。

我が家はスペース的に無理でしたが、横に２台並べられれば最高ですね！

真ん中に２枚、仕切り板を追加しています。

 

ちなみに横置きした場合でも、縦置きしたときと棚の収納部分のサイズは同じです。

トレーも問題なく収納できます。

隣に置いている絵本棚とも相性バッチリです。

 

２～３歳の子が棚の前に立つとこんな感じです。

一番上の段は簡単な作業スペースにもなるので、色々な使い方ができますよ。

 

ニトリのカラボでモンテッソーリ教具棚まとめ

本物を買うと高いモンテッソーリ教具棚をニトリのカラボで代用している様子をご紹介しました。